432『かぞくのアトリエの藍のはっぱを摘んで 藍染をしよう!』石田紀佳 / 手仕事研究家、キュレーター(2022.7.30)
こちらのアートスクールは終了いたしました。
かぞくのアトリエで、育った藍の葉っぱで、叩き染めと浸し染めをします。
藍草を刈りとるところから、染めがはじまります。
叩き染めは、ミキサーのない時代にさかのぼって、植物の汁をじかにトントンうつしてみましょう。
浸し染めは、刈り取った藍をミキサーにかけて、青汁ジュースをつくります。
いずれも火をつかわず、生の植物のエキスをうつす染めです。草色が青にかわる瞬間はどんなでしょうか。
染め終わったあとの藍の茎をお持ち帰りになって挿し枝すると、ご自宅でもまた染めができます。
講師プロフィール
石田紀佳 /手仕事研究家、キュレーター
アーティストの展覧会を企画するいっぽうで、一般の人が暮らしの中でできる季節に沿った手仕事を実践紹介。自然素材を使った染織、木工、縫い物、保存食仕込みなど、どれも昔からの智慧がつまったものばかり。
著書:「藍から青へ 自然の産物と手工芸」建築資料研究社
「草木と手仕事 plants and hands」薫風堂 ソトコトの連載より
「魔女入門 暮らしを楽しくする七十二候の手仕事」すばる舎
著書:「藍から青へ 自然の産物と手工芸」建築資料研究社
「草木と手仕事 plants and hands」薫風堂 ソトコトの連載より
「魔女入門 暮らしを楽しくする七十二候の手仕事」すばる舎
日時 | 2022年7月30日(土)10:00~11:30(90分) |
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対象 | 親子(2〜12歳) |
定員 | 5組 |
参加費 | 1,500円 |
持ち物 | 叩き染め用:木綿や麻などの植物繊維の布、紙製品(布巾、袋、シャツ、和紙)。 浸し染め用:絹やウールなどの動物繊維がおすすめ(薄手のストールや毛糸)、量の目安は手ぬぐい1枚程度の嵩。 床にしゃがんで作業します。汚れても良い格好でご参加ください。 |
申込期間 | 2022年6月1日(水)9:30〜2022年6月10日(金)17:00 |
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結果通知 | 6月22日(水)までにメールでお知らせします。 |
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