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388『かぞくのアトリエの藍のはっぱを摘んで藍染をしよう!』石田紀佳 /手仕事研究家、キュレーター(2021.7.31)

 

こちらのアートスクールは終了いたしました。

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かぞくのアトリエで、育った藍の葉っぱで、叩き染めと浸し染めをします。

藍草を刈りとるところから、染めがはじまります。

叩き染めは、ミキサーのない時代にさかのぼって、植物の汁をじかにとんとんうつしてみましょう。

浸し染めは、刈り取った藍をミキサーにかけて、青汁ジュースをつくります。

いずれも火をつかわず、生の植物のエキスをうつす染めです。

草色が青にかわる瞬間はどんなでしょうか。

染め終わったあとの藍の茎をお持ち帰りになって挿し枝すると、ご自宅でもまた染めができます。

 

※現時点では通常通り開催の予定でおりますが、新型コロナウイルス感染症の今後の状況次第では、やむを得ず開催延期、または形態を変えての開催となる場合もございますのでご了承ください。最新情報は随時更新しますのでHPでご確認ください。


講師プロフィール

石田紀佳 /手仕事研究家、キュレーター
アーティストの展覧会を企画するいっぽうで、一般の人が暮らしの中でできる季節に沿った手仕事を実践紹介。
自然素材を使った染織、木工、縫い物、保存食仕込みなど、どれも昔からの智慧がつまったものばかり。
著書:「藍から青へ 自然の産物と手工芸」建築資料研究社/「草木と手仕事 plants and hands」薫風堂 ソトコトの連載より/「魔女入門 暮らしを楽しくする七十二候の手仕事」すばる舎
日時 2021年7月31日(土)10:00~11:30(90分)
対象 親子(2歳〜12歳)
定員 5組
参加費 1500円
持ち物 叩き染め用:木綿や麻などの植物繊維の布、紙製品(布巾、袋、シャツ、和紙)。
浸し染め用:絹やウールなどの動物繊維がおすすめ(薄手のストールや毛糸)、量の目安は手ぬぐい1枚程度の嵩。

床にしゃがんで作業します。汚れても良い格好でご参加ください。
申込期間 2021年6月1日(火)9:30〜2021年6月10日(木)17:00
結果通知 6月24日(木)までにメールでお知らせします
予約申し込みは終了しました

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かぞくのアトリエ

東京都渋谷区代々木2-32-5
TEL:03-6276-5521
FAX:03-5352-9890
開館時間:9:30-17:30
休館日:日・月・祝日・年末年始

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