手の長いおじさんプロジェクト

 

 

かぞくのアトリエでは「手の長いおじさんプロジェクト」の皆さんよりご協力いただいた器を子どもたちと食事を囲む様々な時間に使用させていただいています。
今回は彼らの思いを伝え、その活動のお返しが出来るよう1/20は一般の皆さんに”ハネモン”の器を割引き価格にて販売いたします。
また、別途、子どもたちの居場所づくりに取り組み、そしてこの活動に賛同し必要とされる方々の募集のお手伝いも同時に行いますので興味のある団体などございましたらご応募ください。

 

◎1/20参加 作り手のご紹介

石川昌浩/岡山(ガラス工芸家)
東京で生まれ、千葉に育ち、岡山で生涯を仕える人と仕事に出会う。

 

井上尚之/熊本(陶芸家)
江戸期からの伝統的な熊本県小代焼の仕事を守りながら、新たな小代焼の形を模索し、日夜轆轤と向き合っている。

 

坂本創/大分(陶芸家)
大分県小鹿田焼の里に生まれ、300年続く一子相伝の仕事を受け継ぎ、いまに生きるものづくりを続けている。

 

松本行史/岡山(木工作家)
岡山県倉敷市で、胡桃や欅などの無垢材に拭き漆を施した家具制作を中心に木工の仕事を行っている。

 

掛谷康樹/広島(陶芸家)
広島県福山市で種類の異なる粘土を組み合わせる「練り上げ」という技法を用いた器を中心に、陶器の仕事を行っている。

 

郡司庸久、慶子/栃木(陶芸家)
栃木県益子町で、轆轤挽きと絵付けを分担しながら、陶器や磁器の仕事を二人で行っている。

 

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場所:あけびの庭
時間:10:00〜16:00 *無くなり次第終了

 

 

 

 

 

 

♢手の長いおじさんプロジェクト

作り手有志による子どもたちに器を配る活動を2011年(平成23)より行っています。これまで、児童養護施設、幼稚園、保育園、学童施設などへお届けしました。

https://www.facebook.com/tenagaojisan/

 

度重なる災害は、本来あるべき暮らしとは何かと問うきっかけになりました。
私たち作り手は次代を担う子どもたちに何を伝えればよいか。
私たちは環境に配慮し、極力自然の流れに寄り添うことのできる豊かさを求めたもの作りを続けています。
そして、使用に支障はないものの、正規の商品として販売できず、多少傷の入った品物(ハネモン)などを子どもたちが集う様々な場所へ届けたいと考えました。
子どもたちとその周囲にいる大人たちが私たちの器を使ってくれることで、日々の食の時間に潤いを、そして環境や自然への興味が湧いたり、将来への豊かな暮らしへの助力となれば幸いです。

*売り上げは作り手への還元と「手の長いおじさんプロジェクト」の活動資金となります。

 

 

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「手の長いおじさんプロジェクト」応募について

 

◎応募資格
幼稚園・保育園・学童・児童養護施設など、子どもたちとの居場所を運営されている施設、団体。

 

◎応募方法
団体名・住所・連絡先・担当者名・応募理由・希望数や希望サイズ(形状等)をお書き添えの上、下記までお申し込みください。
info@motherdictionary.com

 

◎応募にあたって  *必ずお読みください
・ご応募いただいた中から、有効にお使いくださる場所を選考させていただきます
・ハネモンの数、形状は限りがあるためご希望数に添えない場合もございます
・手の長いおじさんプロジェクトの主旨を使用する子どもたち(または保護者)にお伝えください
・お届け後、使用されている様子をご報告ください
(作家さんに共有させていただきます)
・出来ましたらご使用後も、ひきつづき交流が生まれる関係づくりにご協力ください

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