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561『「背守り」を作ろう』下中菜穂/造形作家、暮らしの手仕事・伝承行事研究(2025.6.21)

魔物は背中から忍び寄る。私たちのご先祖はそんなふうに考えました。だから、お母さん達は子どもの魂を守るために、着物の背中に小さな魔除けの印を縫い取りました。
縫い「目」が、魔物を睨んで追い払います。これが「背守り」です。昔の女学生達は、厚紙を針と糸で縫って「背守り」の図案を練習しました。それにならって、私たちも背守りを作ってみましょう。その図案には、いろいろな意味が込められています。


講師プロフィール

下中菜穂/造形作家、暮らしの手仕事・伝承行事研究
江戸時代の切り紙「もんきり」と出会い、暮らしの中で息づいてきた「切り紙」や伝統的な「かたち」、風習、行事などを研究。日本各地、中国などをフィールドワーク。書籍の出版やワークショップ、展覧会などを通して私たちの今の暮らしの中に活かす活動を続ける。「知る、やってみる、問い続ける」をモットーに、旧暦の日取りで行う実験的なワークショップ「旧暦カフェ」を主宰。



日時 2025年6月21日(土) 14:00-16:00(120分)
対象 どなたでも
定員 6組
参加費 500円
持ち物 自分が小さかった時の写真(大人もこどもも)、水分補給の飲み物
申込期間 2025年5月1日(木)9:30ー
結果通知 5月21日(水)までにメールでお知らせします

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